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高次のレイヤーに触れること

瞑想や、マインドフルネス。

個人だけでなく、組織などでも段々とりいれられつつあります。

私自身も、割と日常的に活用しているほうだと思います。

ただし、それは一般で言われているような、心を静めるためというよりは、もう一つ別の理由・・何か、いま自分が通常まるで空気のように知覚しているレイヤーではない、もっと別の次元の空気に触れるため。

それは、えも言われないほど愛のような・・暖かくそして限りなく清らかな場所。

表現するのは難しいけれど、そこに意識がつながると、時にじんわりと、時にまるで閃光のように、知恵やひらめき、気づきが起きてきます。

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思考であーでもない、こーでもないと考えている、そういったレベルからはとうてい到達できない視点、叡智。

私自身は、いつも、そことつながっては、あーそうだったなと納得したり、腑に落ちたり、課題にしていたことのヒントを得てエネルギーが満ちてきたりします。

究極は、常にそことつながり、そこに身体を明け渡していくことなのだろうなと思いつつ、日常の中にいると、そこと繋がり続けるのは難しそうですが・・日々実践なのでしょうね。

書籍や学校や、様々な外的なものから学ぶことも必要ですが、こうして意識の繋がる先を高めていくことも、感情や思考、行動の質を上げていくために必要なことのではないかと思っています。

私は、日々のコーチングセッションをしている時は、人と対話をしながら、同時にそことつながっている感覚をもっています(あとで振り返って、自分の口から出てきた言葉に感動したり驚いたりしてます・・)が、きっと誰もがそれはできることなんだろうなと思います。

もし一人一人が、常に自分でそれができるようになったら、コーチングはあんまり必要なくなるのかもしれません。

どうやったらそこと繋がれるのか・・

そんなコツをみんなでつかんでいくワークショップかセミナーでもそのうちやろうかしら(笑)

Written by Kayoko Tamari, 9.14.2018